最終ステージ
国際A級ライセンスを取ってからのレースは過酷を強いられる。相手は全てレース
仕様、3つの耐久レースと2つの通常レースが待っている。しかも、そのうち2つ
はレーシングモデル参戦不可。
レーシングモデル参戦可能のレースは、日米戦で貰ったバイパーのレースモデルで
楽勝なのだが、チューンドカーとオールナイト2は自前の車で出なければいけない。
自分の改造と調整の腕が問われる訳だ。
オールナイトの方はR11を走るので、曲がらない車でも壁ターンOKなのだが、
チューンドカーの方はそうは行かない。
すると、我がVR4ではいくら調整をかけても、第4戦のオータムリングでボロボ
ロにされる。
新しい車を買おうかと、中古を見てまわっていたら、GTRのニスモ仕様が出てい
たのでこれを買う。
改造は、速く走るより、コントロール可能な状態にする。低速の吹け上がり、中速
域重視、最高速は320もあれば十分。
直線で頭打ち、後ろからNSXに突つかれながらも、2位のGTRvスペックに
1ポイント差で辛くも優勝。
シリーズ中、パーツ交換や調整はせず、ターボのブースト圧だけを変えてのレース。
3位はNSXで5ポイント差。
レース後、ニスモGTRは全く艶が無くなってしまったので、洗ってやる。(笑)
奇麗になったGTRを引っ提げて、GTリーグのワールドカップに参戦する。周り
はレースモデルばかりだが気にしない。うちの子は879馬力だ、文句あるか。
そして、アーケードモードから2度目のエンディングを迎える。

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おしまい
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