レポート４：やっぱりサーバーが悪いのか（泣
というわけで、阪急の実験で懲りたために、最初の神戸市営地下鉄で、
サーバー負荷の少ないワールドをテストしてみることにした。
他にも思うところがあったので、色々考えながらテストしています。
始発駅でＨ”接続、ＲＯ起動。
サーバーは、以前ＪＲの時に使ったbaldur、初心者修練場のノービス。
初心者講習の残りを済ませ、イズルードに降り立つ。
すると、噂には聞いていたが人が全くいない。軽い軽い。
で、ソードを買って連絡橋へ歩いていく。
橋のワープポイントの前で、電車の発車を待つ。
ほどなく電車が発車、トンネルに入るのを見計らって、ワープホールへ。
「サーバーとの（略」…見事に落ちました。
通信は勿論繋がったままで、条件的には何ら変わった所はない。
サーバーは軽い筈なので、前回の検証で出た「エコー」のせいか？
パケットロスということも頭に入れておく。H”の基地がこちらを見失う
可能性も否定できないからだ。
そこで、前の実験で落ちた切断ポイントで、前は何もせず画面を眺めて
いるだけだったが、今度はこちらからキャリアを送ってみる。
電車がトンネルを抜け、溝に入った辺りからラグが始まって画面が止まる
のだが、ここで地面をクリックしまくって、自分がアクティブなことをH”の
基地とROのサーバーに主張する。
すると、例の切断ポイントを過ぎても接続は切れず、更にＵＯで到達した
のと同じ所までゲームをすることができた。
ということは、サーバーからのエコーを受け取り、自分の接続がアクティブ
であることを主張し続ければ、以前他の路線でキャリアを失った場所でも
接続は切れないかもしれない。
言い換えれば、多少通信環境が悪くても、その条件を満たしていれば延々
ゲームは続けられるということになるのか。
勿論、物理的な「回線切れ」には対処のしようが無いが、やってみる価値は
ありそうだ。
総合評価：C
■余談
そういえば、こんな経験がある。
irisフェイヨンでの枝祭りの現場に居合わせたことがあるのだが、土曜の夜、
重量級のワールドでフェイヨンという三重苦、そんな場所で枝を連続で
使えば重くないわけがない。
タイミング悪く数本の枝が同時に使われたのだが、その時きついラグが
あって２分近く画面が止まった。
そして、画面が再び動き出したとき、早送りでそれまでの分が動くのだが、
周りからどんどんエフェクトと共にキャラが落ちていき、「ああ、次は自分の
番かな、」と思ったら、一通り落ち着いた後にも自分は落ちなかった。
このとき自分は、従兄弟のキャラと１：１窓を開いていて、そこでチャット
していたのだが、ラグ中にもいくらかのメッセージを送っているし、
ギルドメンバーのメッセージにも返答を付けていて、それらが遅れのせいで
画面に出なくても、サーバーに対しては自己主張をしていたことになる。
つまり、通信は繋がっていたが、何らかの理由で通信断が起き、エコーに
返答できなかったキャラが一斉に落とされたのではないか。
「エコー」については、あくまでも仮説である。
なぜなら、これだけではＡＦＫがなぜ落ちないかの説明がつかないからで
あるが、とりあえずこれ以後もその仮説の上に話を進めることにする。
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