昨今急増しているWebサイトの改ざんの原因はFTPアカウント情報漏えいによる不正アクセスが多数を占めています。FTPアクセス制限を活用すれば、よりセキュアな環境が構築できます。
通常FTP接続は、FTP接続のユーザー名とパスワードが一致すれば利用可能となるため、ユーザー名とパスワードが第三者に漏えいしてしまうと、それだけで不正アクセス、Webサイトの改ざんにつながる危険が伴います。
FTPでの接続を特定の接続元IPアドレスで制限をかけられますので、たとえば社内環境からやWEB制作会社からのIPアドレスのみアクセスを許可、その他のアクセスをすべて拒否、などといった設定が可能です。
FTPアクセス制限で許可する接続元IPを登録した時のイメージ図
万が一FTPアカウントをガンブラーなどのマルウェア被害により 流出してしまってもアクセス拒否により、WEBサイト改ざんの被害から守ることができます。 FTPアクセス制限をかけ、未然に防ぐ対策をされることを強く推奨いたします。
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