Fig.1: 皮膚垂と裂肛を伴うポリープ |
Fig.2: 大きな肛門ポリープ脱出 |
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肛門の皮膚に疣状の皮膚垂(ひふすい)ができたり、切れ痔の奥に、ポリープという「茸(きのこ)」状の腫瘍ができてとびだしてきます。時々写真のように裂けて,痛みがでたりします。 大腸ポリープと異なり、悪性になることはまずありません。(慢性裂肛の患者さんによくみられます。) 一般に薬は効果ありません。医師にご相談ください。家庭の処置としては、脱肛と同じように、とりあえず肛門内へ戻すと痛みが取れます。(家庭で出来る内痔核脱肛の治療(参)) |