プレイステーション関連のページ

ここはソニーのプレイステーションのソフトで、お気に入りや
比較的やりこんだソフトについて、つらつらと綴ったページです。


更新 2000/04/05

リトルプリンセス
RPG/日本一ソフトウェア

これは、前にも紹介した「マール王国の人形姫」の続編である。
前作とメインの内容となるミュージカルとぶっとんだノリはそのままに、戦闘部分を
タクティカルから召喚方式に変更して戦闘の時間を短縮、その分シナリオに容量を
充てているので、ボリュームは前作の何倍にもなっている。

そのせいか、今回の話は章立ての形式をとっており、それぞれにボスらしき敵がいて
一応の区切りが付くようになっている。
しかし、最大のウリ(?)のミュージカル部分が、今回は飛び飛びにしか見れないの
で、ちょっと間延びしている様に思えるのは少々残念。

また、頻繁にパーティのキャラ構成が変わるのだが、その度に装備品などを1から
設定しなおさなければならないのが少々面倒。(持ち逃げされるよりはマシか?)

とにかく、このノリが最大の特徴とも言えるので、前作が気に入った人なら間違い
なく買いの1本、万人に薦められるかどうかは、このノリに付いていけるかどうか。

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更新 2000/02/14

グランツーリスモ2
RCG/SCEI

『自動車を愛する世界の人に…』
まさしく、そんなキャッチが良く似合うソフト、その第2段。

登場車種500種以上、国内の大手から海外のチューニングメーカーまで参加して
いるメーカー数もかなり多い。

一般にはレースゲームにカテゴライズされているが、内容的にはシミュレーション
に近い構成になっている。

今回は、このシミュレーション部分(GTモード)とお気軽(と言っても、結構
本格的だが)レースモードでディスクを分け、それぞれで遊べる様になっている。
また、前作との違いはGTモードで作ったクルマをアーケードモードで使える点、
タイムアタックや2P対戦はアーケードモードで遊ぶ様になっている。

見た目の変更も多いが、内部的にはかなり変わっているようで、車の挙動が前作と
はかなり違う。それだけに、前作のGTモードすらゲーム然としていた事に改めて
気付かされる。また、車両価格も現実の市場価格に近いものになっているので、
前作の様にレーシングカーを5000万で買えると言った事もない。(一般の市販
車でも1億を越えるものがある)

しかし、コンセプトカーや計画段階のクルマも乗る事ができるので、そういった楽
しみ方もあると言える。

今回も、前回と同じようにステージ方式で攻略過程を載せて行きます。

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登録 99/10/16

ピクシーガーデン
SLG/escot

かなり前に出たパソコン版の移植だが、キャラクターデザイン等が変更になって
いる点を除けば、ゲーム内容に大きな変更はない。

基本的には、妖精を育てて惑星を開発するゲーム。
乱暴な言い方をすれば、羊飼いのゲーム。自分の育てたい妖精の属性に合わせて、
常に移動し続ける妖精を元いた場所に戻す、これが一度に5人。一人を捕まえて
動かしている間に他の二人が移動してしまい、その二人を戻している間に他の三
人が…という感じで、とにかく休みがない。

しかし、ちょっとゲームシステムそのものの不親切さが目立つ。
元はパソコンで、マウスを使ってゲームをしていたのだが、それをパッドで操作
するに当たって使い易さ等の配慮がない。

また、する事が多すぎるのにこの操作性なので、かなりストレスが溜まる。

それでも、コツが判ってくると妖精のかわいい仕草やなんかに目が行くようになる。

また、一人の妖精も4段階、他の2系統にも進化するので、それらを楽しみに育
てるのもまたよい。

それでも最終面の死の惑星は、楽しんでいる暇も無いほど難易度が高い。
それでも、順を追ってじっくり開発していけば、何とかクリア出来るようになる。

とにかく忙しいゲームなので、暇のない人には薦められないが、キャラが好みで
せせこましい作業が苦にならない人になら文句なくお薦めの1本。

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登録 99/09/16

ワイルドアームズ 2nd IGNITION
RPG/SCEI

何だかSCEIのゲームが続いているが、単にやりたいゲームが偏っているだけ
なので気にしないで下さい。(笑)

始めに断っておくと、私はこれの前作をプレイしていない。
しかし、ストーリーが繋がっている訳でもないので、気にしないでやっている。

手を出したきっかけは、雑誌や友人等の評価が高かった事。

実際やってみると、「おつかいRPG」ながらダンジョン攻略はパズル的要素が
あり、出口や奥を目指すのに結構楽しみながら進めて行ける。
また敵との戦闘は、不意打ちでない限りこちらからキャンセルできる。

そして、ボスとの戦闘前には、そのボスのシルエットと名前を効果音付きで紹介、
何だかウルトラセブンのEDの様でもある(って、歳がばれるな(笑))。

忙しくてあまり進んでいないが、むきになってレベルアップする必要もないし、
魔法使いはMPを気にする必要もない。

ちなみに、最初は3人から選んでスタートするが、順番は自分で選べる。
私はもちろん「〜」からスタートしたが、実はこれが一番難易度が高いらしい。

さて、この「〜」には誰が入るでしょう。(笑)

「おつかいRPG」だけど、今のところ結構お手軽に遊べる1本。

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登録 99/08/26

パネキット
ACT?/SCEI

正方形のパネルとジョイント、動力のユニットをパズルの様に組み立て、実際に
それを動かしたり飛ばしたり出来る「電子ブロック」の様なソフト。

見た目は地味で、最初は何をしていいのか迷うかもしれない。

組み立てられたパネルの塊は、きちんと摩擦や空気抵抗等の物理計算を経た上で
マップ上に配置される。

だから、この1枚1枚のパネルをちょっと組み替えるだけで、さっきまで車だった
ものは揚力を得て空を飛ぶようにも、海を渡るようにもなる。

これが判ってくると、どんどんパネルを組み替えていろいろな物を造ってみたくな
る。こうなると、もう止まらない。

本当は発売当初に欲しかったのだが、夏の原稿などを進める必要があったので、あえ
て手を出さなかった。ハマるのが判っていたから。(笑)

今のお気に入りはフロートが2本の飛行艇で、一応格納式の車輪を出して地上も走
る事ができる。
本当はTSLを作ろうとしたのだが、軽すぎて空を飛んでしまった。(笑)

現在進めているモデルは、ドイツの左右非対象のあの偵察機。
もう少しパーツが集まったら、二足歩行機を作ろうと目論んでいる。

プラモデルやラジコンが好きな人には絶対お薦めの1本。

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登録 99/08/21

どこでもいっしょ
コミュニケーション/SCEI

「ポケットピープル(略してポケピ)」とコミュニケーションをはかるゲーム、
ポケットステーション必須でどこまで販売が伸びるか心配だが、今の所普通に出
ているようだ。

このソフト、平たく言えば「たまごっち」の様な物なのだが、こちらの良い所は、
「ことば」を使ってポケピとコミュニケーションを取れる点にある。

飼いはじめたばかりのポケピは、日常会話に必要な位の語彙しかない。しかし、
プレイヤーが「ことば」とその「意味」を教える事で、それを覚え、会話で使って
来るようになる。

実はこれが最も重要なファクターで、これによってそれぞれのポケピに個性が生ま
れる。最初に選べる5種類のポケピのタイプによってもある程度の性格付けがされ
ているのだが、ゲームの話しかしないヲタクな猫や、海外旅行とお土産の話に事欠
かない犬にするのも全てプレイヤー次第。

また、ポケステの通信機能を使って他のポケピと情報交換をしたり、覚えた言葉で
しりとりをしたりして遊べる。

こうして通信すると、その日の日記に出来事が記載されていく。

しかし、自分ではどんなに可愛がっていても、10日前後で別れがやってくる。
また、その頃に相手をしないと、黙っていなくなったり、他のポケピとの交流を毎
日欠かさず行なっていないと、白紙の日記が連なるばかり。

つまり、周りに遊んでくれる他のポケピがいないと、彼らは生きていけないのだ。

但し、「世代交代」をしても記憶の一部は共通らしく、ある程度話も繋がる。

ある程度暇と「仲間」が必要なソフトだが、頓珍漢な会話はどこか笑える。ソフト
も安いので、「仲間」を増やしたい人にお薦めのソフト。

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登録 99/07/10

俺の屍を越えて行け
RPG/SCEI

通称「オレシカ」の名で呼ばれるこのゲーム、見た目は地味だわテーマは重いわ、
何しろ一族の創始がいきなり死ぬ所から物語は始まり、おまけに残された一族は
短命な上に人と交わって子孫を残せない。

要するに、御家断絶の呪いをかけられてしまった所からゲームスタート。
基本的に神と交わって世代交代をくり返し、呪いをかけた鬼を倒すのが目的のゲーム。

しかし、やってみるとこれがじわじわ面白くなってくる。ゲームの進行(難易度)を
変える事ができるモードを搭載、時間が無い人でもそれなりに遊べるようになって
いて、勿論時間に余裕のある人は100時間モードなんてのも選択出来る。

内容的には、せっかくキャラを育ててもすぐ死んでしまい、なかなか思ったように
強くなってくれない。しかし、世代交代を繰り返すうちに、いつのまにか一族全体が
強くなっている事に気付く。こうなってくると、もうやめられない。作者の術中に
はまってしまい、抜け出せなくなる。

とにかく、短命ですぐ死んでしまうキャラを何世代にも渡って育てて行くのだが、
死んでしまえばまた子供から育てなければいけない。が、弱かったキャラが文字
通り日に日に強くなって行く様を見ているだけでも楽しい。

キャラを育てるのが好きな人にお薦めのゲーム。

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登録 99/05/24

マリオネットカンパニー
育成?SLG/マイクロキャビン

「マリオネット」と呼ばれる機械人形が人々の生活の中にとけこんでいる世界で、
主人公がある日、道端で拾ってきた壊れたマリオネット。

これを直し、より人間に近いマリオネットにしてやるというのが目的のゲーム。

システム全体は、マリオネット本体を組み上げていくコンストラクションモードと
会話を中心として知識を与えていくコミュニケーションモードの2つに大別。

しか〜し、このコンストラクションモードが一筋縄では行かないようになっている。
基本的にパーツの組み上げは、自分でパーツを買ってきて設計図を起こし、それに
沿って組み立て、マリオネットに組み込む事によって完成する。

この「買ってきて」というのが曲者で、パーツに設定されている品質(ランク)と
価格は、店に入る度にランダムに変化する。つまり、欲しいときに高品質のパーツ
が手に入るとは限らないのだ。

また、コミュニケーションモードで得られる知識や感情等は、CPUの能力や容量
に大きく左右される。勿論、このCPU自体も自分で設計する。

殆ど運任せの様なシステムだが、それにもめげずに頑張ってマリオネットを育てて
いくと、最初は無機質な印象しかなかったのに、次第に表情も豊かになり、いつし
か人間の様に接してくれるようになる。

この辺りに、プレイヤーを壊れさせる要素がふんだんに盛り込まれていて、ボディ
の載せ変えで胸の大きさが変わったり、メイド服が着替え用として用意されていた
り(ちゃんとグラフィックも変化する)かなり狙いは正確。

但し、設定上サラリーマンとマリオネット技術者の二重生活と言う事になっている
為、時間があまり自由にならない上に平日の昼間が少々かったるい。

また、WIN95/98版が同時発売されているが、システム的にはWIN版の方
が親切で、グラフィックの解像度も高い。
しかし、一部にポリゴンを使用している為、かなりのハイスペックを要求される。

手軽にできる点ではPS版の方が上。マリオネットに壊れたい人にお薦め。

らくがきを見る

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登録 99/03/27

モンスターファーム2
育成SLG/テクモ

「音楽CDからモンスターを生み出す」という、多機種には絶対に真似できない特
殊な「取り込み型」キャラ生成システムが好評を博したゲーム、その第2弾。

モンスターを生み出すだけではなく、それらを合体させて新たなモンスターを手に
入れ、育て上げて「4大大会」に優勝させるのが主な目的ではあるが、モンスター
の個性や育て方等によって、ブリーダー(プレイヤー)毎に違うモンスターがいる
と言っても過言ではない。

また、前作に比べて元になるモンスターの種類が増え、さらに特定のCDから生ま
れる「レアモンスター」の種類も格段に増えた。

しかし、前作にはまりまくったからあえて言わせてもらえば、今回は特殊なモンス
ターが多く、イベントや認定を受けないと使えない為に、プレイ初期段階では再生
できないCDが多すぎる。

また、メーカー主催のゲーム大会対策で、あまり強力なモンスターを育て上げる事
ができない。これは、モンスターの寿命を短くする事で無限に強くなるのを防いで
いるようだが、この制限が先のイベントクリアや認定クリアの妨げとなっている。

つまり、外の大会に参加せずに、家でゆっくりゲームを楽しみたい人にとっては、
それらは邪魔で苦痛以外の何物でもないのだ。

また、ゲーム全体の進行が遅く、全体にもったりした印象を受ける。

でも、好きだからこそ、これだけの事が見えてくるし、文句も言いたくなる。

睡眠時間を半分にするのが得意な人にお薦めの1本。(笑)

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登録 99/01/16

エリーのアトリエ
RPG?/ガスト

前作、「マリーのアトリエ」は発売前に人気が爆発、独特のデザインと「アイテム
合成」が秀逸で、好評を博したゲーム、その続編。

人気作の続編がいかに制作サイドにとって難しい物なのかこれをみればその苦労の
跡が伺える。しかし、キャラデザインが変更になったり、ムービーが追加されたり
といった事で、上辺だけの変更には終わっていない。

今回も決められた期間内で自分なりに錬金術を駆使して、それぞれの目標を達成す
るのだが、今回はある程度物語を分岐するようにできており、1回2回のプレイで
は、なかなか全体が見えてこない。

特に、「オリジナル調合」のシステムは、キャラのレベルや、アイテムそのものの
品質で大きく左右され、これだけでもかなり長い間楽しめる。
これは、すでにある調合の比率を変えたり、自分で選択したアイテムを勝手に調合
して図鑑に載っていない新種を作れるのだが、レベルが低いと、ろくな物ができな
かったり、産業廃棄物の山を築くだけなのだが、レベルが上がると…。

1stプレイでは留年してバッドエンド、2ndプレイで一番出現頻度が高いと言
われるエンディング2を見て、3rdで9年間寝たおし、現在4回目のプレイ中。

物を造ったり集めたりするのが好きな人にお薦めの1本。

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更新 99/01/16

マール王国の人形姫
RPG/日本一ソフトウェア

最初はキャラが可愛い普通のRPGかと思ってはじめたのだが、実はミュージカル
だったという1本。(笑)

物語の随所で、敵味方関係無しに「歌」が入る。だからと言って、タカラヅカな訳
ではなく、普通のストーリー物として話は進む。

敵の個性や各キャラのアニメパターンも表情豊かで、難易度もそこそこだと思う。

プレイ時間は、足早にすれば30時間前後か?

ゲーム中歌いまくるのに、CDは1枚なので若干ボリューム不足の感があるが、
途中のかなり重大(だと思われる)選択肢を間違えた様で、エンディングは満足の
行く物ではなかった。

しかし、コテコテのムービーやCGバリバリのRPGに食傷ぎみの最近にしてみれ
ば、2Dゲームの基本である「ドット絵」の暖かさと「職人技」を思い出させてく
れる作品。

それでも、流行の「モンスター集め」等は忘れずに入っている所が(笑)。

キャラが好きになれるなら買っても損はない1本。

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登録 98/10/18

エンドセクター
SLG/アスキー

「カードバトル」ではなく、本当の「カードゲーム」をPSに持ち込んだ1本。   
システムは、自分でデッキを組み、ランダムで配られるカードを使って相手と戦う、ご
く普通のカードゲームシステムを導入、しかしこれがリアルタイム進行なので、カウン
ターや呪文のタイミングを見ながらゲームを進める必要があり、非常に戦略性が高い。

本筋はテキストアドベンチャー形式で話が進み、イベント発生時にカードバトルとなる。

ゲームに使用できるカードは381種類、キャラカードなどを含めると登場するカード
の総数は622種類にも登る。これらのイラストを国内の111名のイラストレーター
漫画家等が手掛けており、カードを集めるだけでも十分楽しめる内容となっている。

また、デッキマスター(プレイヤー)の性格が善から悪までの5段階に変化、カードにも
性格があり、相性が悪いと使えないカードも出てくる。

シナリオをクリアするなどの条件を満たすと、ストーリーの途中でも抜け出して、勝手に
ダンジョンに入って自分やカードを鍛える事が出来る。また、一定条件でストーリーに登
場するNPCのマスターも使えるようになる。

しかし、本当に熱いのはプレイヤー同士の対戦なのだが、私の周りはみな忙しくて相手を
してくれない。(笑)

収拾僻のある人にお薦めの1本。

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登録 98/09/10

季節を抱きしめて
AVG/SCEI

ご存じ「やるドラ」の第2弾、前作がサイコスリラー系だったのに対して、こちらは一
転してファンタジー色が少し漂う三角関係恋愛ドラマ、キャラも結構キテるので、中々
とっつきにくいかも知れないが、分岐も多く結構楽しめる1本。

しかし、前作に比べて今回の話は、最初からアニメで動く割合が高い。これは、キャラ
の個性や性格を、動きで表現しているからだと思われるが、やっぱりアニメは動かない
といかんよね〜、ってドラマじゃないのかぉぃ。(笑)

でも、この作品の構成を見ていると、本当はこちらを先に出す予定だった様だ。
初回の予約特典に付くシナリオの仮タイトルに、四季をモチーフにしたシリーズである
事がかかれており、春夏秋冬で4本のシナリオを用意していたが、何等かの理由で春と
夏の分が入れ代わって発売された。しかし、「夏」のシナリオはちゃんと夏に発売され
たので、実際には「春」のシナリオは大幅に遅れて発売された事になる。
この季刊説は、次の「秋」のシナリオが10月発売である事からも伺える。

まあ、遅れた事がどうこう言うより、難産であったにせよ良いものを作って世に出した
いのはどの作り手も同じな訳で、実際良く出来ていると思うし。

「麻由」のボケ具合がお気に入りの、お薦めの1本。(笑)

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登録 98/07/21

ダブルキャスト
AVG/SCEI

ドラマを「みるだけのもの」から、「やるモノ」に変えたというコンセプトで作られた
コマンド選択式ADV。しかし、全編に渡って必要ある物は全て動画再生され、端から
みているとTVアニメを見ているような気分になる。

シナリオは非常によく練られているが、細かい設定を突き詰めていくと、結構粗が見え
隠れするが、ゲーム内容には全く関係がない。(マイクの設定とか)

逆に、何度もやっていると随所に伏線が張られていて、クリア後に遊べる「番外編」も
結構面白い。本編のキャラを使った「遊びシナリオ」は、全て番外編として纏められて
いるので、SFCのテキストADVの様に、横道に逸れたシナリオで本編をかき回され
る事もない。

シナリオクリアを重ねていくと、「達成率」なるものが表示され、このゲームをどれく
らい遊び尽くしたかが評価される。但し、この数値には先程の「番外編」も含まれる。

良く、キャラがどうのこうので敬遠する人がいるが、私は後藤キャラに抵抗がないので、
何も気にせず遊ぶ事ができた。しかし、キャラで敬遠している人にも薦めたい1本。

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登録 98/02/01
グランツーリスモ
RCG/SCEI

PSで「ここまでできる」ではなく、「ここまでやる!!」という、PS用RCG至上の一本。

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登録 97/07/14
ファイナル ファンタジー タクティクス
SRPG/スクエア

キャラデザインが好きなので、最近またやろうかな〜なんて考えています。

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登録 97/07/20
ライトニング・レジェンド
対戦挌闘/コナミ

ライトで軽快、やって見ると面白いよ!

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