登録 00/05/20 今回は、スマートスキン、マッスルの設定。 前回までの作業では、モデル単体としてみれば、一応の完成をみている。
しかし、細部に目をやってみると、肘の内側がホースを曲げた様になって
そこで、ボーンの回転、移動に伴ってモデル自体を変形させる、スマート
普通、ボーンにモデルのCPを割り当てて動かすと、CPはボーンに忠実
まず、肘の関節に割り当てたボーンと、その周辺以外の余分な部分を隠す。
現実の人間で、関節を曲げた際にどのように回りの筋肉に影響を与えるか
しかし、これはアニメモデルなので、肘を曲げたら力こぶを作ったり、首を傾け 但し、人形は顔が命とはよく言ったもので、顔の周りは特に注意して設定する。
普通人間の口は、顎の骨の回転を軸に、口の周りの筋肉が複雑な動きを
なので、このモデルのように頭が大きく顎が短いモデルだと、顎の動きで
そこで考えたのが、口のモーションは顎を殆ど動かさずに、マッスルの設定
基本的に顎のボーンは、顎自体を動かす為ではなく、口のマッスルモーション
口の周りの表情は、とりあえず今はいいので後で設定することにし、「笑い口」
そんなこんなで出来たのが以下のモデル。レンダリングの際に、髪のマテリアル
ここまでくれば、後は何か動きを付けて、一つの動画として完成させられるところ
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