6th step
登録 99/10/02

今回は、ボーンを設定して、ポーズを取れる様にしてやる。

前回作ったハンマーを、本体モデルの方にインポートして、位置を調整、
マテリアル等も再設定してやる。

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細かい理屈は抜きにして、取り敢えず輪郭に沿ったボーンを設定する。
まず、今までの服を着た状態で、全てのポイントを各ボーンに割り当てる。 作業の進行に応じて、各部を隠したり拡大したりして設定する。

この状態で、関節の位置や長さ等を調整する。

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一通りの設定が終わったら、一旦モデルモードに戻り、素体以外を削除して
別名で保存。

もう一度、元のモデルを読み込み、今度は服以外を削除して別名で保存。

こうすると、全く同じボーン構造を持つ素体と、透明人間状態の服が出来る。

アクションモードで、新規アクションを作成、この素体を選択。

ポーズを付けてやり、アクションを保存する。一旦閉じて、もう一度同じ
アクションを編集しようとすると、モデル選択リストが出るので、今度は
服のモデルを選ぶ。

すると、この透明人間の服が、さっき素体に付けたポーズを取っている事が
判る。

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コレオグラフィーモードで、新規作成、ここに素体と服を投入する。
位置は、全く同じにしておく。

このコレオ〜の両モデルに、先程作ったアクションを割り当てる。

すると、この画面上では服を着たモデルがポーズを取っている様に見える。

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この作り方をすれば、後から服を何着でも作成して、好きなようにアクション
を作る事が出来る。

また、服だけ、素体だけ変更/修正していく事もできる。

ただし、ボーンの名前や階層を変更すると、アクションが壊れるので注意。

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