■その3:阪急電鉄編

路線阪急電鉄 神戸線・急行
区間梅田→阪急三宮
時間約40分
時間帯休日・23時ごろ

レポート3:一番重たい時間帯に当たって…

次は阪急神戸線・急行で梅田から三宮間の実験。
(梅田とは、JRでは大阪駅、他の路線では梅田と呼ばれている大阪の中心部)

帰りが遅くなって特急が無かったために急行での実験となったが、阪急の
急行は、前半を飛び石で、後半を各停で運行する電車。
前半の移動速度は同じなのでとりあえず開始。

梅田にいる間にH”接続、RO起動。
しかし、ログインサーバーに蹴られて接続できないという罠が待っていた。(笑)
電車が走り始めてやっと、接続に成功。が、ここでキーを連打していたために
そのままirisへ繋いでしまう。

電車は既に急行通過駅の辺りを走っていて、かなりスピードが乗っている。
JRと同じくラグ>少し移動の繰り返し現象になるものの、それが通信環境の
せいなのか、サーバーのせいなのか判断できず。

尼崎の辺り(開始7分ほど)で1分くらいのラグのあと、遂に鯖キャン。

H”のインジケーターは点きっぱなしだったので、どうもサーバーのせい
らしく、諦めてリログ。

バルダにキャラを作ったまま放ってあったので、こちらを呼び出す。
しかしここまでに急行区間は終了し、各停区間に。

初心者講習を始めるが、やはりラグがある。それでもirisよりは100倍
ましなので、そのまま続行。

テキストの送りでは速度は判らなかったが、ファブル地帯を抜けるところでは
神戸の地下鉄実験より早いくらいだったので、特に問題は無い模様。

しかし、六甲を越えた辺り(開始30分ごろ)で鯖キャン。H”自体は繋がって
いたのだが。
六甲アイランドの近くで、電車は高架の上、駅の少し前。
切れた状況が、神戸地下鉄での開けた場所で切れたのと似ている。

駅の間隔が少し広いためにスピードが乗ったか、マンションの谷間を抜ける
ときに、キャリアを消失したのかもしれない。

というわけで、どうも大都市でも、地上の開けた場所で切れることがあり、
電車のスピードがかなり通信に影響を与えるものと思われる。

総合評価:C

■番外編・通信環境検証へ


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