ＢＵＧ４７号　ワークスに通い出してからの変化＆嬉しかったＭＫボウルの招待

ワークスに通い出してからの変化

門野　純平

私がワークスに通い出したのは平成17年の11月からです。その頃迄は、パソコンというものにまともに触れた事が無かったので、本当に素人も素人の超素人者でした。今現在で、通いだしてから2年半位の月日がたちました。その間でこれが出来るようになったと自慢出来る事は大して無いのですが、少し位はワークスで活躍出来る事も出てきました。私は大学の時に事故に会って障害を持ち、車椅子使用者になりました。健康な頃の時に電車に車椅子の人が乗っているのを見たことが無かった為に、自分が電車に車椅子を使いワークスまで通うのが最初凄い不安と驚きでした。1番最初に乗った時は介助者も一緒でしたが、数年介助者同伴でしたが自分1人でワークスまで通うようになりました。介助者無しになった時は本当に不安で、もし、電車内で何か異変が起きたらどうしようと考えたら、その不安が頭から離れなくなりました。その為1人で通ってみる事がはじめは中々出来なかったけれども、1人になったら結構不安でしたが、「思ったよりは何とも無いやん」みたいにも思えました。まあワークスの所員になっていなければ車椅子で電車に乗るなんか事は無かったと思います。パソコンで仕事をするという事もワークスに通うようになったからで、ワークスに通いだして本当に自分が今してる事を、事故前では考えれません。

嬉しかったＭＫボウルの招待
岩本　正一・永子
8月半ば頃MKボウルから電話がかかって来て、「プロボーラーの観戦の入場券が当たりました」といわれた。これで３回目の招待でした。二人は喜んで当日（９月４日）、８時半にＭＫの車が２台迎えに来てヘルパーさんらと乗って上賀茂のボーリング場へ行きました。ボーリング場に着くと係りの人に案内されて、受付でお弁当などをもらいました。プロボーラーが次々と投球するのを見ていました。全てのレーンでほとんどがストライクで、スコアにきれいに赤が並んでいたのがすばらしかったです。私らも補助台を使って投げてみたかった。できれば指導してほしいと思いました。お昼になったので、おいしいお弁当をいただきました。午後は、プロボーラーがレーンを次々変わっていくのでそれを追いかけました。すきなプロと一緒に写真を撮りました。充実した一日でした。