ありがとう  永井さん

 ありがとう 永井さん。休みが続いていて、入院したと聞き容態が良くないことを聞き、それでも復活を信じて疑わないでいました。それなのに『大丈夫です、大丈夫です、行きます、すいません大崎さん。』という電話の声が、最後の声になってしまいました。
 永井さんのパワー(気合い、根性、責任感、愛)に、WORK’Sはどれだけ助けられたことか。WORK’Sが今日あるのは、あなたのお陰です。『大丈夫、まかして、まかして。』と言われて助けてもらったことがどんなにあったか。そんな永井さんにWORK’Sは何が出来たのか、心残りで言葉もありません。
 永井さんの残してくれた明るいWORK’Sを、みんなで盛り上げて行くことが、永井さんにお返し出来ることだと思います。 長い間、本当にありがとう。 

大崎雅彦



 これまでワークス共同作業所の所員として、またJCILや地域の中でも 大活躍なさっていました永井大資さんが、去る2000年(平成12年) 12月18日、東山九条の第一日赤病院にてお亡くなりになられました。
 享年47才、その人生を終えてしまわれるには、まだまだ早すぎます。誠に残念すぎる急逝に際して、悲しみの念を新たにしております。ワークス共同作業所では、永井さんの多種多様なご活躍ぶりに、所員一同、公私にわたり、何度助けていただいたことかわかりません。また、JCILや地域で行われる行事などに、積極的に参加されるなど、その行動力や人柄の良さには、本当に頭の下がる思いがいたします。
 このたびは永井大資さんのご冥福をお祈りし、また生前のご活躍を偲び、こちらの文集を作成させていただくことにいたしました。



〜 永井さんを偲んで  〜

 『永井さーん!!』と、僕の大きな声で呼んだら、永井さんが出て来て、コーヒーを持って来て下さる気がします。ずーっと僕より若かったのに、僕たちが生きて行く道を空から見てて下さい。

【岩本正一】

 天国の永井さんへ。今でも僕の心に残るのは、ワークスへ
来るたびに永井さんが いて、いつでも声をかけて下さり、帰る時も必ず『お疲れさま』と言って下さっていたことです。
 パソコンもいろいろと教えて下さいまして、本当にありがとうございました。

【坂尻康正】



永井さんへ

死んでしまったのは悲しいけど僕たちには天死んでしまったのは悲しいけど僕たちには天国があるから本当の別れではないと思います。永井さんどうか天国で神といっしょにみまもってください。

【奥 匡秀】





 『まあー、営業部長、営業部長、おはようございます。』永井さんと会うといつの言葉から始まります。永井さん独特の言い回永井さん独特の言い回し、今でも耳から離れません。思い出を語ったら限り無く出て来ます。語ったら限り無く出て来ます。いつ何処でどうなるかなんて誰にもわかりません。永井さん命ある限りこの日本の福祉を変えるために頑張ります見といて下さ見といて下さい。お通夜とお葬式に出席できずごめんなさい。
 怒ってばち当てんといてや。ご冥福をお祈り申し上げます。

【小森 猛】

 いつもニコニコ顔で、よく働いて下さっておられていた永井さんは何でも知っておられて、私はいつも感心しておりました。
 もっともっと教えて欲しいことがいっぱいあり、今度は生活して行く道も教えてあげるとおっしゃった言葉が心に残ります。
 また、おいしいコーヒー作りと、忙しい中でのお掃除にも携わって下さり、大変な仕事をやり遂げていただき、本当に感謝しております。
天国で安らかにお眠り下さいね。

【岩本永子】


永 井さんとは、 たった二ヶ月ほどしか一緒に仕事をすることが出来なく
てとても残念に思っています。ています。いつも永井さんには,色々細かい気遣いをして頂き,心より感謝しています。
本 当に二ヶ月という短い間でしたが, 本色々あ色々ありがとうございました。
ど うぞ、安らかにお眠りください。

【曲 圭子】




 永井さんについてまず思い出すのは、やはり自ら率先してコーヒーを入れて下さっていたことでしょう。作業所で仕事のある日は、毎日朝一番に来られて掃除をされたり送迎で作業所に着いた僕たちを出迎えて下さったり、常に温かい声をかけて下さいました。
 仕事の面でも僕がわからないことをいろいろと教えて下さり、何よりもユーモアのある話し方が楽しい人でもありました。
 そんな永井さんが急にいなくなるなんて思いもしませんでした。そのうち『いやー、どうもどうも、おはようございます。』なんて言いながら、永井さんが来てくれるような気がしてなりません。今まで本当にありがとうございました。

【荒木正幸】

 パソコンでビデオ編集を一緒にしようという、約束を果たさず、あなたはひとりで旅立ってしまい、とても残念です。
 WORK’S共同作業所の発展を忘れず見守っていて下さい。

【藤原久実】


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