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平成11年度試合結果
新聞記事切り抜き


平成10年度試合結果


京都産業大学 対 大阪体育大学

2年連続の花園第2グラウンドでのオープニングゲーム、午後2時京産大は風上を選択し大体大のキックで始る。

開始10分京産大は敵陣22m付近でのペナルティーを得、ウイング久保がペナルティーをゴールを選択、ゴール成功、3点獲得。開始15分またも京産大は敵陣30m中央付近でペナルティーを得、ゴール狙って成功3点獲得。京産大の風上を思う存分利用した攻めが続き、28分京産大は敵陣5mでのスクラムを押しこみ、エイト長田がスクラムトライを獲得。常に敵陣での攻撃が続くが中々トライに結びつかない。42分京産大は敵陣10m付近でのペナルティーを得たところで、PGを狙う成功すればその時点で前半終了の予定だった。ところがボールはポール右にそれ失敗、大体大がキャッチしたボールをウイングの50m独走で中央にトライを許す。何とも言えない暗雲が過ぎる。ゴール成功と同時に前半終了。

後半戦は強い風を敵として戦う不安でのゲーム、開始3分大体大は京産大自陣ゴール5m手前でのPKからハーフ・スタンド・ロックと繋いで左中間にトライ、ゴール成功、京産大逆転を許す。この辺りから京産大の選手に元気が感じられないこのままではヤバイ、その予感が的中18分・24分と立続けにトライを許し、24分にはPGも狙われ、その時点で13対31。35分ようやく京産大は大体大自陣に攻めこみゴール5m手前でPKからハーフ田中、エイト長田に繋いで中央にこの日2本目のトライ、ゴール成功。

反撃が遅かったか、その後も40分43分と2本もトライを許し、結果20対43のダブルスコアの初戦敗戦。何と言っても前半終了のPGの失敗からトライを許した悪夢が、最後まで選手一丸となって戦い続けられなかったことが敗戦の大きな要因であるように感じた。負けを認め次ぎの龍谷大戦には必ず勝ちにいく強い精神力を持って戦ってくれる事を信じている。毎日の練習で培った体力・気力・精神力を自信と誇りを持って戦ってくれれば必ず勝てる。

京都産業大学 大阪体育大学
20 - 43
前 半 後 半   前 半 後 半

1

1 1 5
1 1 1 4
2 0 PG 0 1
0 0 DG 0 0
13 7 7 36
20 合計 43


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