GT2攻略日記


ステージ2:愛しのアルトワークス


PHOTO=SUZUKI ALTO WORKS

まず、うちのGTにおける車購入計画は、昔から本当に欲しかった車を買って行こ
うと考えていた。その時折々の事情で買えなかったのを、実際に買い進めようと
いうものだ。

最初、100万あったら何を買うか?前回は中古のシルビアだったが、今回は中古
のアルトワークス。

安くてそこそこの性能であり、軽でありながら四駆、最初に買うならこれでしょう。

んで、スズキの中古を見に行く。

あるある。ちょうど、当時欲しかった型の奴が安くで並んでいる。
で、買ったのは32万の白。これに簡単な改造を施して、残り5000円、なにも
買えなくなったので、レースに出る事にする。

最初はサンデーカップかと思ったが折角なので軽のレースに出てみる。

コースはタヒチ、周りはやっぱり軽ばかり。スタートグリッドに並んだその勇姿たる
や、他のレースゲームにはない独特の可愛らしさとかっこ良さがある。

で、スタートしたはいいが、前作のGT−R至上主義の加速感からは到底考えられ
ない、まるでスクーターの様な加速(実際そうなのだが)。

レースの性質上、周りはみんなノーマルチューンの様だ。うちのはマフラー等で取り
合えず72psまで上げてある。6位スタートでも徐々に順位を上げていく。

しかし、ここで気がついたのは、前作と比べてかなり挙動が違うと言うこと。
ハンドル曲げれば車が曲がるという、簡単な事なのだがそれ自体が何か違って感じる
のは気のせいか。

レースが終わって、今の違和感も関係ないかの様に1位、すぐにリプレイが始まる。

そのリプレイを見ていて気がついたこと、やはり車の挙動が違う。
これは後々ハイパワー車に乗り換えれば、如実に差が出るはずだ。

そんなこんなで数日の間は、このアルトワークスで賞金稼ぎに奔走する。
200psを超える改装を施された我が愛車は、他のリッターカーのレースでも何とか
勝ちつづける。

そんなある日、無謀にもアメ車の集うレースに参戦、さすがに馬力の差をまざまざと
見せ付けられる。

その3へつづく

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