●2000年3月19日(日) 荒木 正幸サン・アビリティーズ杯 卓球バレー大会 この大会は、会場となったサンアピリティーズ京都体育館の設立10周年を記念して、2年前に始まりました。例年この時期には、体育館に隣接する京都太陽の家で、愛知太陽の家・別府太陽の家との交流会が開かれるために、交流会に合わせて大会にも参加されることで大変盛大な大会となってきました。 昨年より京都市内にある障害者施設からの参加チームも募集されましたので、我がワークスからも参加しました。昨年は参加チーム数が少数でしたので、トーナメント戦に参加することが出来ました。ところが今年の大会は早くから申し込みがあったためか、施設対抗試合の試合枠に入れず、交流ゾーンという試合枠で参加することになりました。大会のご案内をいただいてから、ワークスから誰が参加出来るのかしばらく決まらずに、申し込みがぎりぎりになったためだと思います。 試合は緊張もあってか、なかなか点が取れないまま終始相手のペースで進みましたが、ところどころ見せ場を作ることができ、試合経験を積むという点で良かったと思います。 ワークスとしては、今は試合そのものよりまずは練習を含めた参加意識の向上が必要だと思います。試合の日をみなさんに伝えても出られるかどうかわからないと、即座に返事もらえなくて、気がつくと申し込み締切が目前、これでは主催者側にも迷惑がかかります。ワ−クスとしてチームを組むために練習も必要ですが、現状では集まることも難しいのでイメージトレーニングを主な練習課題として、個人個人で試合の雰囲気を想定してラケットの動かし方や置き位置を考えます。 次の卓球バレー大会は6月の全京都大会。みなさん、今から予定を空けておいて下さいね。それまでに練習機会があると思いますが今度こそ「試合」ができるように、ワークスの上位入賞を目指して、がんばりましょう。 |