WORK'S共同作業所のみんなでお花見に行きました!

  4月11日のお花見会には、ワークスのみんなと焼き肉を食べたり、ビールを飲んだり、とても楽しかったです。それに岩本さんのお父さんとお母さんが結婚記念日だったそうです。それはめでたい、めでたい!!でも少し残念なことがあります。花見に行ったのに桜の木が近くに1本しかなく、そのうえ風が冷たく、とても寒くて困りました。午後に入ってから日差しが出てくれたので助かりましたが、ほろ酔い気分が醒めてしまいました。でも、八百よしさんのおかげでおいしい焼き肉をごちそうになることが出来 ました。心配していたトイレも、すぐ近くにホームセンターがありましたので 便利に利用出来ました。少しでも寒さをしのぐことが出来て良かったと思います。 幹事をしてくれた小森さん、また材料をご準備して下さった八百よしさん、みなさん ありがとうございました。

  坂尻 康正

第18回 消費者まつりに参加して

  5月27日(土)、28日(日)の消費者まつりにWORK 'Sが出店した。その出店にWORK ' Sの所員として参加した。僕 がWORK ' Sに来るようになって2年程になるが、今回の参 加が初めてだ。僕は28日だけ参加した。参加するということ は、店番をして商品を売らなければならない。商品を売ろうと するにはお客さんを呼び止めなければならない。これが恥ず かしくて出来ない。
  隣の売場(別の共同作業所の売場)の女の人は、大きな声 を目一杯出して呼び止めている。あれだけ声が出せたら商品 もよく売れるだろうナア、と思いつつ、自分では出せない。悪い ナアと思うんだけど、やっぱり恥ずかしくて声が出せない。
  やがて閉店間近になって、残った商品を出店の集まっている 場所をグルッと回って売りに行くようにと言われた。幼少時代 の経験を彷彿とさせられてすごく嫌だった。人前に出るということ で、
みんなに見られているという錯覚に陥るような気がするからだ。 それは江戸時代の引き回しのような、みんながこちらを見て指を 差しているような幼少時代のトラウマを見ているような気がして る。大人になれば、それを乗り越えて行かなければならないのだ が、精神的には大人になり切っていない自分に、嫌気がさす時が ある。だが直せない。未だに人前で目立った行動をするのは嫌だ。  

中嶋 秀人

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