《 これからもよろしくお願いいたします! 土田五郎さん & 松田光博さん 》 |
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7月1日から新しく2名の方がワークスに仲間入りいたしました。 そこで、おふたりよりひとことずつみなさんにメッセージをいただきました。 |
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土田五郎さん 山形から京都に来て1年9カ月です。 毎日が観光しています。 |
松田光博さん 京田辺からワークスに通います。 パソコンをがんばっています。 |
Nakajima‘s Eyes |
中島 秀人 |
『 植物にかかわる、「木へん」の漢字の話 』 前回は「木」へんに「冬」で、「柊(ヒイラギ)」だったので、今回は「木」へんに「春」で「椿(ツバキ)」と行こう。「椿」は暖地性の樹木であり、昔から「椿」は大島が有名である。都はるみの「あんこ椿は恋の花」という「流行歌」でも有名である。昔、中国ではこの葉をお茶代わりに飲んでいたのだそうだ。それでかは知らないが、別名「山茶」とも書く。また椿の仲間には「お茶」や 童謡の 〜〜 さざんか さざんか 咲いた道 たき火だ たき火だ 落ち葉たき あたろうか あたろうよ 北風ピューピュー吹いている 〜〜 という歌詞で有名な「山茶花(サザンカ)」も この仲間である。しかし、武士社会の時代には、武士の間ではこの花は忌み嫌われていたようだ。なぜなら椿は、その花が木からポタッと落ち、落ちた後の地面での花の形や色が断首された首の切り口を連想させたからである。 ★「木」へんの漢字で、植物をあらわすものには次のようなものがある。★ 「木」へんに「夏」で「榎(エノキ)」、 「木」へんに「神」で「榊(サカキ)」 「木」へんに「佛」で「?(シキミ)」、 「木」へんに「秋」で「楸(シュウ、ヒサギ)」 他にも「木」へんの漢字は、いろいろあって面白い。 |