京都に来てからの いろんな思い出を、この場でつづってみようかとおもいます。
まあ読んでみてください。
contents | 初めて来られた方 ご来訪ありがとうございます。 どうぞ、其の1からご覧ください。 |
其の1、京都の初日 其の2、軟水、硬水 其の3、ファッションセンス 其の4、街の におい 其の5、引っ越しのサカイ 其の6、6月1日 其の7、八坂神社 |
「よ、よんじゅうどォ〜〜!!」
"どォ〜〜!"のあたりで声がひっくり返るほど驚いた。
カゼを引いて熱があった訳ではありません。気温の話です。
そう、京都はなんと毎年40度を超える日があるらしい。
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だんだんと気温が上がってきて、梅雨に入り、ずいぶんと ムシムシするようになったころに、そんな話を聞いた。
"まさかそんな"とは思っていたけど、だんだん暑くなる 様子からするに、こりゃあ本当に40度を超えそうだ。湿気で重苦しくなった空気が漂っている。
気圧が高いのかどうかは知らないけれども、とにかくその 空気の圧力?重さ?密度?なんていったらいいのか、 重圧な空気という海の底で暮らしているという感じが 肌で感じられる。
「あ〜〜、本当にここは盆地の底なんだな。」とおもう。「だいたいいつ頃が一番暑いんですか?」
会社のひとに尋ねると、きまって祇園祭のころだという。あたりまえの話だけど、祇園祭のような催し物が、伝統として 始まるずっと前から、京都は暑かったんだろうな。
人々が一番暑いと思うころに祭が行われるようになったのかな?
どうでもいい変なところに歴史を感じる私である。
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結局、祇園祭のちょっと前ぐらいに、とうとう気温は41度 にまでなった。本当に40度を超えた。
東北生まれの私にとっては初体験である。
もう、外を歩くだけで、具合が悪くなる。
冷房の苦手な私もこれには耐えられず、いよいよ外出しない日が 増えた。田舎で、小学生のころには、30度を超えると随分はしゃいだような 記憶がある。なんか暑いと太陽もよりまぶしく、セミのなき声も一層大きくきこえて、遊ぶのが楽しくてワクワクしていた。
京都の小学生は40度を超えるような日はどう過ごすんだろう?
やはりワクワクするのだろうか?
それとも、ぐったりとするのだろうか?
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いずれにしろ、電気が発明され、日本に入って来るずうっとまえから 京都の夏は暑かった。
クーラーなしで過ごすには辛すぎる。
昔の人はエライ!
TO BE CONTINUED
やれやれ、1年以上もほったらかしにしていたので、
どうなっているかと思いきや
何も変わってません。
(あたりまえか・・・)
少し手を加えました。
別の所に全く別のページを作ってます。
よければそちらもみてください。
GUY’S HOMEPAGE [dim.]
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